会社情報
会社概要
名称 | 株式会社モリタ設計 |
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代表取締役 | 森田 浩史 |
所在地 | 〒252-0215 神奈川県相模原市中央区氷川町8-17 |
会社経歴 | 1971年4月 モリタ設計製図事務所 創業 1987年4月 有限会社モリタ設計製図事務所 設立 1996年11月 現在の所在地に自社ビル竣工 1997年1月 株式会社モリタ設計に社名変更 |
従業員 | 45名 |
設立 | 1987年4月 |
資本金 | 1500万円 |
主な取引先 | 大手ハウスメーカー |
取引銀行 | きらぼし銀行 相模原支店、三井住友銀行 町田支店 |
代表挨拶
弊社は、家を建てる敷地の「測量」や「地盤調査」、敷地に掛かる法律・規則を調査する「法令調査」を業務の柱とする会社です。家を建てることを目的とした「測量」「地盤調査」「法令調査」をセットで業界では「敷地調査」(現地調査)と呼びます。
この「敷地調査」という業務は、現在では弊社の看板業務ですが、弊社が創業した約50年前は、おそらく日本には存在していませんでした。弊社は社名の通り「設計事務所」として立ち上がり、木造戸建て住宅等の設計や設備設計を業務としておりました。建物を設計するためには土地の図面が必要だったのですが、50年前は測量を実施している敷地はあまり多くありませんでした。測量図が存在しても、当時の測量技術はまだ発展途上で、信頼できる測量図が少なく、その測量図で設計を進めるにはリスクの多い時代でした。
測量図の存在しない敷地で建築計画が立ち上がると、企画・提案プラン作成のために、弊社創業者の父とハウスメーカーの営業の方のふたりで巻き尺で敷地を実測して簡易的な土地の図面を作成しました。この図面を基に企画・提案プランを作成したことが、弊社の「敷地調査」のはじまりです。
その後の経済成長期やバブルでの住宅の需要増の際に、ハウスメーカーが設計、弊社は敷地調査専属となったため、現在では設計事務所を名乗りながらも敷地調査しか行わない、少し変わった会社になりました。設計士目線で敷地を確認し、お客様が思い描く理想の住宅をより現実的に計画出来るよう測量の段階からハウスメーカーをサポートすることが可能な、稀有な会社と自任しております。
「敷地調査」専門会社となった以降は、測量技術と精度の向上に励み、スタッフの教育だけでなく、測量機器の更新や次世代技術の投入など、機材の能力向上にも投資を進めてきました。自信を持って提供できる測量精度と、胸を張って自慢できるスタッフが揃っています。
おかげさまで、従業員も増え、提供できるサービスも増え、創業50年を迎えることができました。これからも日々、お客様の安心・安全を追求し、誠実・成長を心掛け、精進して参ります。
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