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雑談会

「目標・目指すもの」2021.07.06

雑談会

雑談会メンバー

  • 森田

    森田代表取締役

    ON:解体してしまう家屋を
    記念に残せないか思案中。

    OFF:1日7km、年間2,000kmのウォーキングが日課。坐骨神経痛が悩み。
    たけのこの里派。

  • 永井

    永井敷地調査課 課長

    ON:取引先、お施主様に喜ばれる調査、報告を常に。

    OFF:達成感のある事が趣味。マラソン大会完走。富士登山。富士登山は4コース全て踏破。泊まり無しの弾丸登頂。

  • 赤繁

    赤繁敷地調査課 課長

    ON:妥協を許さず厳格に!?しかし時には笑いを♪

    OFF:とにかく休みはどこかへ出掛けたい。
    ウチでじっとしているのはかなり苦手。

  • 関屋

    関屋敷地調査課 係長

    ON:業務・環境・意識を変えていく。
    何事も楽しくやりたい。

    OFF:ゴルフのスコアを安定させたい。
    独りで焚火に酔いしれる。

  • 松尾

    松尾敷地調査課 主任

    ON:自分と周囲のベクトルを合わせ、かつ、
    何事にも余裕をもって取り組むこと。

    OFF:ノンレム睡眠を増やしたい。

  • 元気(天野元気)

    元気(天野元気)敷地調査課 主任

    ON:沢山の経験を積み、どんなに大変な物件でも任される人材になる。 「モリタ設計に元気あり」と思わせたい。

    OFF:みんなを魅了するパーフェクトボディを目指す(笑)

テーマ「目指すもの」

テーマ「目指すもの」
松尾松尾

みなさん、飲み物どれにします?

森田森田

俺は余りでいいよ。

永井永井

俺も余りでいいな。

松尾松尾

そしたら余らないじゃないですか。

森田森田

確か関屋は甘いやつがよかったはず。 ていうか、関屋待ち?

松尾松尾

しょうがないっすね。

森田森田

大胆だよね。社長を待たすってね。

一同

3分後、関屋登場

永井永井

関屋待ちだったよ。

関屋関屋

さ、始めますか。

一同

 
森田森田

とりあえず私から、簡単にこの雑談会の説明を。
この雑談会は、かしこまった話じゃなくていいので、
会社の普段の雰囲気が、読んでいるひとに伝わればいいかな、と。
日頃、どんな感じのスタンスで仕事しているのか、というのが会話の端々から伝われば、モリタ設計にとってプラスになると思うので、とりあえずやってみましょう。

元気元気

脱線しかしなさそうですね。

永井永井

いや、脱線だけじゃマズイ。

森田森田

脱線でもいいんだけどね、読んでいる人が楽しければ。

関屋関屋

いい脱線しかしない、いい脱線しか。

森田森田

脱線してもいいけど、雑談の軸にあるのは「目指すもの」だからね。
あんまり真面目になりすぎてもダメだけど、やりましょう。

相談しやすい・されやすい環境を作っていきたい

相談しやすい・されやすい環境を作っていきたい
松尾松尾

じゃあ、僕から話しますか。
今の仕事のやり方は、個人個人がやっている部分がだいぶあるので もっとチームでやっていけたらな、と思っていて、 仕事も相談しやすい環境というか、相談しやすいされやすい環境って 上に居る人間が作っていかないと、下からでは作りにくい部分になるので そういう環境を作っていきたいですね。 あとは、僕の場合は、「僕に付いてきてください」というよりも 「僕をみんなで支えてください」というタイプなので、 コミュニケーション環境をよくした方がやりやすいと思うんです。 チームでやっていきたいというのがあるんですよね。

森田森田

俺もそう。同じタイプ。

松尾松尾

下からどんどん「やりますよ」って言ってもらえるのが一番の理想かなって。
それが先輩でも言ってもらえる関係がベストかな、と。

森田森田

苦手な部分をやってもらう代わりに、自分はその人の何を背負うかが大事だね。

松尾松尾

良い関係をみんなで築いていけたらっていうのが理想ですかね。
仕事という括りだけで仕事するよりも、仕事以外の信頼関係みたいなものができたら、良い影響が仕事に出てくると思うので。 僕の場合、プライベートでもかなり付き合いの長いひとがいるので、そういう人はいろいろ汲み取ってくれるので、やっぱりやりやすい。 良い環境を作っていけたら、新しく入ってくるひとも環境に馴染みやすいと思うんで、入口を広くしてあげたほうがいいと思っています。

関屋関屋

いいねぇ。俺の目標も一緒。

一同

爆笑

 
相談しやすい・されやすい環境を作っていきたい
関屋関屋

俺の考えをよく分かってるな。

元気元気

松尾さんでも支えて欲しいっていう気持ちがあるんですね。
みんな一通り出来るというか、自分はまだ苦手なところあるし。

松尾松尾

俺もそうだよ。苦手なところあるけど、できるように見せるのも努力。

元気元気

そうですね。30歳までにはみんなと同じレベルになりたいと思っています。 あとは、もっと仲良く、上の人とも仲良くするっていうことが。

森田森田

ふたりの目標がそれって、社内の仲が悪いみたいでヤダなぁ。

元気元気

仲は良いですよね。 昔の会社の話を聞くと、飲み会とかあったみたいだし、みんな家庭があるし、今はコロナもあるから、なかなかそれは言えないんですけど。

関屋関屋

上司と部下での仲良さ、信頼関係というのか、理想の上司みたいなのを目指せる子を育てたいね。

森田森田

多くのスタッフは、プロフェッショナル気質が高く、気を張っていて、自分で抱えて自分で処理して、周りに頼ることを「迷惑かけちゃいけない」というスタンスだから、周りからは「声をかけづらい」と見えちゃう。 「甘えていい」というのとは違うけど、もうちょっと同僚や部下を頼ってもいいんじゃない?任せてもいいんじゃない?信頼してもいいんじゃない?というところはあるよね。

元気元気

甘えてるって言われます。

森田森田

30歳まであと何年?

元気元気

あと2年です。

松尾松尾

2年しかないの?

一同

永井永井

2年あれば大丈夫だよな。

赤繁赤繁

2年しかとも言うけど、2年も、とも言うし。

元気元気

年間で何件くらい担当できますかね?あと2年で100件以上はできますので。

松尾松尾

任せてもらえるようになれば、もっと行けるでしょ。

森田森田

俺は件数じゃないと思うよ。一件一件にかける想いと、この現場で何をマスターしようか、という課題設定のほうが大切。

元気元気

そうですね。 先日の現場で、補助スタッフにレベル調査を教えることになって…

松尾松尾

教えてもらうより、教えるほうが難しいからね。
教えることで初めてそれを理解したことになる。
でも元気は主語が足りなかったりするからなぁ。

元気元気

そうですね。ボキャブラリーも無いな。

松尾松尾

引き出しはいっぱいあるんだけど、開けすぎなんだよ。

元気元気

開けすぎて脱線しちゃう。

赤繁赤繁

元気はまだ下に補助スタッフしかいないけど、これから元気よりも 下の年代の世代が入ってくるわけだから、これからは教育が付いて回るわけよ。
人に教えて、また人に教えて。そのうちの何人かは退職してしまうかもしれないけど、 また入ってきて、また教えて。それが続くからイヤになることもあれば、 それによって得ることもある。人に教えることによって自分も成長を感じる部分もある。それが結構大きいと思うんだ。成長するに当たってね。すごい大変なんだけど、為にもなる。

元気元気

今、俺に重要なのは部下を作ること。

一同

爆笑

 
相談しやすい・されやすい環境を作っていきたい
森田森田

部下が出来る前に、自分の伝えたいことを、特に永井課長に、 ちゃんと理解してもらうための説明能力はつけないと。
その能力をつければ必然的に部下を育てられる。

永井永井

人格的には認めてる。

仕事を続ける理由は「現場が楽しいから」

仕事を続ける理由は「現場が楽しいから」
森田森田

元気は、仕事が続いている理由は何?

元気元気

俺は現場が楽しいからです。毎日違う場所に行って、違う現場を持って、というのがすごく良い。他の仕事だと毎日似たような感じになりがちだけど、この仕事は毎日新しい感じがするので、そこが良いと思って、楽しかったから続いているのかな?
っていう答えじゃダメですか?

森田森田

そういう理由も良いんじゃない?
主任になって責任感が増して、現場での緊張感も増えたけど、楽しさは変わらない?

元気元気

納品した図面とか、まだドキドキしますけど、現場に対する気持ちは変わらないです。

関屋関屋

助手で居るより楽しいよね。

元気元気

楽しいですね。

関屋関屋

自分の担当物件を持つと楽しい。

元気元気

そうですね。いろいろ見えるようになってきました。

松尾松尾

自分でやった方が責任感が出てくるからいいよね。

関屋関屋

責任感あった方が楽しいし。

元気元気

永井課長はこの先どう考えているんですか?

永井永井

みんながそれぞれ表に立てるような人になって欲しいね。
「こいつに任せれば大丈夫」という人たちになって欲しい。
お客様が喜ぶような仕事、良い商品を作り上げるということ、 常にお客様目線で考えてもらえるといいかな、と。
お客様のことを考えて、喜んでくれる姿とか考えながらやると、現場も楽しいと思う。
自分は、何年やったかな?たぶん3~4年しか現場はやってない。

松尾松尾

そうなんですか?

永井永井

そうだよ。そんなもんだよね。

赤繫赤繫

そうっすね。

永井永井

その頃に自分は、営業の方に「永井君が調査してくれると契約が決まるんだよね」と言ってもらえたのがやっぱりうれしくて。だから自分が担当した現場のそばを通る度に「建ったかな」とか気にして、建っていたら嬉しかったし。
自分は現場からは離れたけど、みんながやってくれているから仕事がずっと続いてるのであって、そこは感謝しないといけないところかな。

関屋関屋

じゃあ、コロナ明けたら奢ってもらおうね。

一同

爆笑

永井永井

連れていきたいとは思ってるよ。

元気元気

俺を連れて行ったら高いですよ。何でも食うし何でも飲みますから。
ウチの会社の良いところって、上司にお酒を注ぎに行かなくていい。

森田森田

社内ではそれでいいけど、社外とか親戚の集まりではやって欲しいかな。

松尾松尾

基本的な社会のマナーとしてあるからね。
知っててやらないのと、知らなくてやらないは全然意味が違う。

元気元気

知っててやらないタイプです。

赤繁赤繁

他所でそれが理解されないとダメだぞ。

元気元気

ウチの会社は部下が上司をいじれるっていうのもいいところ。

森田森田

それは良いところか?

松尾松尾

悪くはないけど…。

永井永井

あんまりキリキリしてないもんな。

「パソコンでもできるけど、発注した方がいい」と思われれば勝ち

「パソコンでもできるけど、発注した方がいい」と思われれば勝ち
森田森田

赤繫課長はどうなんです?目指しているもの。

赤繫赤繫

今進めている3Dとか、いろいろ考えないといけないと思うんですけど、 やっぱり残業時間を限りなくゼロにすることかなと。 売上をキープしつつ、いかにしてゼロに近づけていくか。 やり方や効率化を図って追求できないかなと思っていますね。

元気元気

現場の精度を追求していくとどんどん時間がかかってしまう。
地盤調査ひとつ取っても、お客様は高額なお金を支払って家を建てるのに、効率化重視の調査だと嫌じゃないですか。時間と精度のバランスって難しいところではあるんですけど、それを両立させる凄い先輩もいますし。

松尾松尾

要は、自分で何が必要か、そうでないものか、ちゃんと判断できるかどうか。

赤繁赤繁

ひとつひとつの動作のスピードじゃなくて、
合間合間の判断力だと思うんだよ、スピードって。

元気元気

3Dの話が出ましたけど、ドローンやってみたいんですよね。

森田森田

ウチのメインは住宅街だし、東京・神奈川ではモラル的に飛ばすのが難しい。 飛ばすことは難しいけど、会社にある3Dスキャナーで取ったデータを図面化することは可能だから、それをやればいい話。飛ばないだけで仕組みは同じ。

元気元気

あと塰川係長が試験的に始めた作図が面白そうだなって。

森田森田

でも、あの作図は仕事にならないぞって話をしてる。

元気元気

難しい作業なんですか。

森田森田

難易度の話ではなく、CADソフトの機能が上がったら、わざわざ人間が書く必要が無くなるから、賞味期限が短いという話。 だから、CADオペの技術を身に付けたら将来稼げるようになる、という話にはならないよ。

関屋関屋

いますぐ身に付けたら大丈夫だよ。

森田森田

そう。いますぐ身に付けたら、2~3年は食っていける。

元気元気

2~3年じゃ…

森田森田

でも、最近の世の中の技術はそんなもんだよ。この3年どうやって稼ぐか。
次はコレで次はコレ、とどんどん変えていかないと。

赤繁赤繁

流行りのタピオカと一緒だよ。

森田森田

タピオカみたいになくなりはしないけど、今まで沢山お店があったのに、 今では探さないと見つからない…みたいな感じになる。 でも、それでもファンが付く可能性はあるけどね。 「CAD書くのも覚えるのも面倒。誰か書いて」っていうお客さんがいるかもしれない。

元気元気

商売の相手がパソコンだと勝ち目ないですよね。

関屋関屋

人間的な部分で「パソコンでもできるけど、発注した方がいい」と思われれば勝ちだよ。

松尾松尾

パソコンでは出せない色が出てくるから、人間が要る。

ワクワク感や新しい価値観を提供し続けることで、会社を盛り上げたい

ワクワク感や新しい価値観を提供し続けることで、会社を盛り上げたい
元気元気

社長は会社をどれくらい大きくしたいんですか?

森田森田

大きくしたいとは全く考えてないなぁ。
会社を継続していくことのほうが大切で、継続していく中で 仕事の質やお客様の満足度はもちろんだけど、 仕事のやりがいとか、仕事上の環境とか給料とか、そういうものを良くしていけば、それをみんなが良いと感じてくれれば、会社は自然に大きくなっていくと思う。
大きさよりも次世代の会社にしなきゃダメだろうなと意識してるね。
今年は創業50周年。元気はまだ20代。
将来的に、日本では少子高齢化で定年が70歳になると思うので、元気が定年を迎える迄の雇用を考えると、必然的に100周年を目指すことになる。そこまで続けられる方向性を見出さなきゃいけない。
そうなると、その時代時代に合う技術や考え方を取り入れていかないといけないから、トップダウンの指示系統のスタイルでは、限界がある。 芸能事務所の話題になるけど、最近は会社に所属していたひとが独立して、SNSを使って個人が活躍できる時代になってる。でも、個人で活躍するにも限界があって、やっぱり仲間が必要になってくる。独立したプロの集合体というか。でも、別にそれは会社では出来ない話ではないので、第一線で活躍しているスタッフの声を取り入れていけば、その形に近づくはずだと思う。
現場で感じる状況や声、世代ごとに違う感性を、どれだけ取り入れられるかということが必要になってくる。みんなが目標に掲げたコミュニケーションに繋がる話だよね。
今後、社会がどうなるか分からないけど、社会保障が破綻していることを考えると、ベーシックインカムのような「国民全員に国が生活資金を支払います」という世の中になることも考えられる。そうなると、生活のためにお金を稼いでいたひとは、仕事をしなくてもお金が入ってくるなら、仕事を辞めてしまう可能性が出てくる。でも、会社がスタッフに与える価値がお金だけだったら継続が難しくなるけど、仕事を通じて「生きがい」や「やりがい」、コミュニケーションの楽しさだったり、お金以外の付加価値を与えることが出来ていたら、継続できると思うんだよね。

元気元気

やりがいはみんな感じてるんじゃないですか?

森田森田

それなら嬉しいね。ただ続けばいいというわけではなくて、元気な状態というか、 活気ある状態で続けないと意味がないよね。
3Dを導入したのも、そこに繋がる理由があるのよ。
3Dに対して「また新しいこと覚えなきゃいけないの?」とか「技術に付いていける自信ない」とかネガティブな意見もあるだろうけど、でも、 子供の頃に新しいものに見て触れて感じたワクワク感って、今でも少しは残ってると思うんだよね?ない?

関屋関屋

僕は3Dに食いついた派ですから。

森田森田

そういうワクワクする感じをみんなにどれだけ提供していけるか、そこが大事な気がする。みんなが楽しそうにしている姿は、次の世代だったり、お客様だったり、 楽しそうなポジティブな空気感は絶対に周りに伝わるからね。
ワクワク感とか新しい価値観を提供し続けることで会社を盛り上げることが自分の目指すことかな。その先で会社が大きくなっていたら素晴らしいこと。
あ、終了予定時間を過ぎちゃってるじゃん。おわりっ。

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